できること:動画のフレームレートが「固定」か「可変」かを、編集ソフトに入れる前に調べます。可変の動画は、音ズレや読み込み失敗の原因になります。
使い方:動画をドラッグするか「ファイルを選ぶ」で入れると、結果が並びます。MP4・MOV・M4Vに対応し、何本でもまとめて調べられます。
結果の見かた:固定はそのまま使えます。ほぼ固定も、ほとんどそのまま使えます。可変は、固定に変換してから編集してください。
注意:動画はこのパソコンの外に送りません。
Variable Frame Rate Check動画VFRチェッカー
動画を編集ソフトに入れる前に、フレームレート(1秒あたりのコマ数)が「固定」か「可変」かを調べます。可変(VFR)の動画は、DaVinci Resolve などで音ズレや読み込み失敗の原因になります。
● 動画はこのパソコンの外に送りません判定の見方
グラフは「1秒あたり何コマ出ているか」の変化です。横一直線なら固定、上下にばらつくほど可変です。スマホの画面録画、ゲーム録画、一部の編集ソフトの書き出しは可変になりやすいので、編集ソフトに入れる前にここで確認すると安心です。
動画VFRチェッカーの使い方・活用例・よくある質問
VFR(可変フレームレート)とは
動画は、たくさんの絵(コマ)を続けて見せることで、動いて見えます。1秒あたりのコマ数が「フレームレート」(fps)です。ふつうの動画は、コマの長さがずっと同じで、これを「固定(CFR)」といいます。ところが、スマホの画面録画やゲーム録画などでは、場面によってコマの長さが変わる「可変(VFR)」になることがあります。
可変の動画を編集ソフト(DaVinci Resolve など)に入れると、後半になるほど音がずれたり、映像が出なかったりする原因になります。このツールは、編集ソフトに入れる前に、それを調べるためのものです。
使い方
- 調べたい動画を、枠にドラッグするか、「ファイルを選ぶ」で選びます。対応している形式は、MP4・MOV・M4Vです。何本でも、まとめて入れられます。
- 動画ごとに、結果のカードが並びます。はじめに出ているカードは見本です。
- 「固定」「ほぼ固定」「可変」のどれかが表示されます。
- 「可変」だったときは、カードの下に、固定に直す方法(HandBrakeの手順と、ffmpegのコマンド)が出ます。直してから、編集ソフトに入れてください。
- 結果を消したいときは、「結果を消す」を押します。
結果の見かた
- 固定(CFR): コマの長さがずっと同じです。そのまま編集ソフトに入れて大丈夫です。
- ほぼ固定: コマの長さに、わずかな差があります。時間の丸め誤差の範囲で、ほとんどの場合、そのまま使えます。
- 可変(VFR): 場面によってコマの長さが変わります。固定に変換してから編集してください。
- 判定できません・調べられません: 動画の形式や作りのせいで、コマの長さを読みとれなかったときです。
カードのグラフは、「1秒あたり何コマ出ているか」の変化です。横一直線なら固定で、上下にばらつくほど可変です。
どうやって調べているか
動画ファイルの中にある、「各コマの長さを書いた表」を、ブラウザの中で読み取ります。動画そのものを再生したり、作り直したりはしません。コマの長さが全部同じなら「固定」、差がとても小さければ「ほぼ固定」(目安は、差が平均の6%以内、またはほとんどのコマが同じ長さ)、それ以外を「可変」と判定します。最後の1コマだけ長さがちがうのは、よくあることなので、判定からは外しています。動画は、パソコンの外には送られません。
こんなときに使えます
- スマホで画面録画した動画を、編集ソフトに入れる前に確認したいとき。
- ゲームの録画や、配信の録画を、編集する前に調べたいとき。
- 編集ソフトに入れたら、音がだんだんずれる、または映像が出ないときに、原因をさがしたいとき。
- 何本もの動画を、まとめて点検して、直すものだけを選びたいとき。
よくある質問
Q. 動画はどこかに送られますか。
A. 送られません。ブラウザの中で、ファイルの情報を読み取るだけです。
Q. 「可変」と出ました。そのまま使えませんか。
A. 編集ソフトによっては、そのまま使えることもあります。ただ、音ズレや読み込み失敗の原因になりやすいので、固定に直してから使うことをおすすめします。HandBrake(無料ソフト)で直せます。
Q. 固定に直すと、画質は落ちますか。
A. 動画を作り直す(エンコードする)ので、画質がわずかに変わることがあります。ffmpegのコマンドは、画質の変化が目立ちにくい設定(CRF 18)にしてあります。HandBrakeを使うときは、画質の設定も、あわせて確認してください。
Q. どのフレームレートに直せばいいですか。
A. 「可変」のカードに出る、固定に直す方法のところに、「変換するときのフレームレート」が出ます。これは、その動画でいちばん多い速さです。その値(たとえば 29.97 fps や 60 fps)に合わせて直します。
Q. MP4以外の動画も調べられますか。
A. 対応しているのは、MP4・MOV・M4Vです。それ以外の形式は、調べられません。
Q. フレームレート以外の注意も出ますか。
A. はい。縦撮りの動画(回転の情報が入っている)、音声がOpus形式、音声が入っていない、といったときは、編集ソフトで困りやすい点を知らせます。
ほかのプログラムは、トップページの一覧からどうぞ。動画の扱いについては、プライバシーポリシー・免責事項もご覧ください。
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